サタワク主催の被爆体験記朗読会を開催し、児童・保護者・地域住民・保護者が参加して、原爆被害の悲惨さを学びました。



国立広島原爆死没者追悼平和祈念館より講師をお招きし、被爆された方が書いた詩を朗読していただきました。


講師の方2名のうちお一人は寒川小学校の卒業生です。サタワク主催者の方とのご縁で、今回の朗読会が開催できました。







朗読を聴いた後には、参加者全員で感想を交流し合いました。多くの死者が出たという事実に目が行きがちですが、被爆体験記朗読会を通して、戦争で亡くなった方、被爆された方、一人一人にそれぞれの悲しく苦しい物語があったことを改めて痛感しました。




世界には現在、広島や長崎に投下された原子爆弾よりもはるかに破壊力のあるものが、何万発もあるそうです。また、核兵器を所持する国も多くある現実があります。
今回の被爆体験記朗読会に参加し、一人一人にできることは小さいですが、二度と核兵器が使用されない世の中を作るために、自分に何ができるのかを真剣に考えるきっかけとなりました。
今回このような貴重なお話をしてくださった講師の方々、会を主催してくださったサタワクの皆様に感謝申し上げます。
寒川地区社会福祉協議会様より、備蓄品をいただきました。


この活動は、今年で4年目となります。子どもたちの防災学習に賛同してくださった寒川地区社会福祉協議会様が、災害時に備え非常食を学校に備蓄し、子どもたちの防災学習にも利用をさせていただいています。非常食の選定には赤ちゃん用の水や、アレルギー対応食品など、様々な立場の方のことも考え揃えてくださっています。寄贈してくださった寒川地区社会福祉業議会様、どうもありがとうございました。
今日で今年度のクラブ活動は最終となります。4年生になってから入るクラブを知るために、3年生がいろいろなクラブ活動を見学しました。










3年生の子どもたちは、とても楽しそうな活動に夢中で見入っていました。4年生になるのが待ち遠しそうな様子でした。
薬物乱用防止教室を開催しました。
四国中央警察署の方を講師としてお招きし、薬物乱用の恐ろしさや、薬物から身を守るための対処法などを学びました。


県の薬物乱用防止指導員にも会に参加していただき、薬物乱用の未然防止について話していただきました。







市販薬の用法・用量を無視した摂取や、未成年による喫煙や飲酒、違法薬物が人体に及ぼす影響など、薬物乱用の恐ろしさが実感できた学習でした。今回の学びをしっかりと生かし、生涯にわたって薬物による被害のない生活習慣を送って欲しいと思います。
校長講話では、令和7年度に寒川小学校が創立150周年記念を迎えることを、子どもたちにスライドを用いて分かりやすく説明をしました。





寒川小学校ができた当時の名前が、「寒川千代小学校」であったこと、校舎とグラウンドの位置が今と逆であったことなど、寒川小学校の歴史について子どもたちは目を輝かせて話を聞いていました。


寒川小学校では昔から、元気のよい挨拶や返事ができたことが伝統であることを子どもたちに伝えました。学年ごとや全体で返事の練習をすることで、いつもよりも元気な返事の声が体育館の中に響き渡りました。





表彰では、学校内外での多くの活躍について、全校のみんなで称えました。返事の声もいつもよりも元気よく、歯切れのよい声でできていたと思います。来週からは3月に入り、卒業式練習がスタートします。しっかりと声を出す練習を行い、全校のお手本になって欲しいと思います。また、3月12日からは、新しい班長・副班長による集団登下校がスタートします。5年生以下の皆さんにも、地域の方に元気な挨拶ができることを期待しています。
1年生が紙粘土で作った作品に、絵の具で色を付けていました。







みんなとても楽しそうに活動し、色鮮やかで立派な作品に仕上げていました。
6年生は、寒川町にある地元の企業エリエールプロダクト様よりお声掛けいただいて工場の見学に行きました。
エリエールプロダクトでは、たくさんの社員の皆様に歓迎してもらい、手厚い対応をしていただきました。


ポリマーの吸水実験やトップシートとギャザーシートの吸水力の違いの実験など目を丸くするような楽しい体験をさせてもらいました。





工場見学では、4班に分かれて、紙おむつが作られる様子を見て回りました。一人一人に特別なスピーカーとイヤフォンを貸していただき、機械音の中でもしっかりと社員の方の説明を聞くことができました。

クイズ大会もしていただき、見学したことの確認が楽しくでき、大盛り上がりでした。


質問タイムでは、仕事のやりがいについてもお話しいただき、子供たちのこれからの生き方につながる学びとなりました。

私たちの町寒川町には、このように素晴らしい企業があることを誇りに、故郷を愛する子供が育ってくれると感じました。ご協力いただいたエリエールペーパープロダクトの皆様ありがとうございました。楽しい思い出がまた一つできた6年生です。


3年生が版画づくりを行っていました。色紙を切って、下書きの上に上手に張り付けていました。




6年生は運動場で、タグラグビーをしていました。ラグビーボールの扱いにもだいぶ慣れてきたようです。みんな楽しそうに活動していました。





今のメンバーで学習できるのも、あと1か月ほどです。一緒に活動してたくさん思い出を作って欲しいです。
6年生が卒業記念作品作りに取り組んでいました。





オルゴールボックスの天板に絵をかき、彫刻刀で彫ったり、色を付けたりします。小学校で最後に作る図工作品に、みんな集中して取り組んでいました。
今週から、5年生が朝のあいさつ運動と自主清掃を行っています。6年生と一緒に活動しながら、寒川小学校の伝統を引き継いでいました。











今週は再び寒気が日本列島を覆うという予報が出ています。朝の活動も大変寒いですが、5・6年生の子どもたちは一生懸命活動をしていました。あいさつを呼びかける声にも張りがあり、その声に朝から元気をもらえました。皆さん、ありがとうございました。
卒業アルバム用の写真撮影を行いました。









みんな、とてもいい笑顔でポーズを決めていました。現在6年生は、卒業アルバム用の文集や寄せ書きを作成中です。卒業アルバムには卒業式当日の写真も載せるため、完成するのは中学生になってからとなります。
卒業まであと1か月と少しですが、残りの小学校生活を十分に楽しんで、巣立ってほしいと思います。
6年生が、プレジョブチャレ「夢わく Work(わくわく)フェスタ」に参加しました。



プレジョブチャレ「夢わく Work(わくわく)フェスタ」とは、県内の全公立小学校第6学年が参加する全県一斉授業です。県内の職場紹介動画や職業人とのオンライン交流、中学生による職場体験学習の発表などが行われました。



今回のプレジョブチャレ「夢わく Work(わくわく)フェスタ」を視聴することにより、6年生は広く県内の職業について知り、中学校に進学してから行われる職場体験学習への期待が高まったようでした。
5年生では水溶液の学習を行います。今回は、食塩やミョウバンを多く溶かす条件を見つけるための実験を行いました。







実験前に結果を予想をしたり、実験方法を考えたりすることが大切です。今後も、理科の実験を通して思考力を高めていきたいと思います。
今年度最後の参観日・学級懇談会を実施しました。
























それぞれの学級では、これまで学習した成果を発表していました。保護者の方もたくさん参観してくださり、一年間の成長を実感していただくことができました。












学級懇談会では、一年間の活動を写真やプレゼンで振り返ったり、成長の様子について話し合ったりしていました。








新旧専門部会では、令和6年度の活動報告と反省、令和7年度の予定等の連絡が行われました。
今年度も残す所、1か月半となります。残りの日々は卒業、修了に向け、各学年ともにまとめをしっかりとしていきたいと思います。
保護者の皆様には、これまで、いろいろな場面でご理解ご協力をいただいたこと、感謝申し上げます。大変お世話になりました。