5年生 防災オンライン学習
2024年2月6日 10時50分5年生が東日本大震災を経験した「石巻日々新聞社」の記者の方とのオンライン学習を行いました。この記者の方は震災時に被災者に迅速かつ正確な情報を届けようと取材したことを壁新聞にして伝えた経験を話してくださいました。
今回の学習を通して、災害時における正しい情報の受け止め方や、正しい情報を発信することの大切さを学びました。
5年生が東日本大震災を経験した「石巻日々新聞社」の記者の方とのオンライン学習を行いました。この記者の方は震災時に被災者に迅速かつ正確な情報を届けようと取材したことを壁新聞にして伝えた経験を話してくださいました。
今回の学習を通して、災害時における正しい情報の受け止め方や、正しい情報を発信することの大切さを学びました。
5年生が災害時に備え、炊き出し体験学習を行いました。
2年前の5年生が作ったかまどベンチを用いてお湯を沸かし、アルファー米を作って災害用のご飯の試食をしました。
家庭科室にあったかまどを使って、ご飯も炊いてみました。
地域の方や保護者の方が芋炊きをつくってくださりました。お代わりをする子もたくさんいました。とてもおいしかったです。
今回の学習では、総勢18名の方がご協力してくださりました。災害は必ずやってくる。それに備えて今回のような体験学習をしておくことで、いざという時に役立つと信じています。参加してくださった地域の皆様、保護者の皆様、お世話になりました。
市のJアラート訓練放送が実施され、授業中でしたが子どもたちはこれまでの訓練を生かし、自分の身を守る行動をとっていました。
どこにいても「サルのポーズ」や「ダンゴムシのポーズ」など、自分の頭を守る体制で身を守っていました。日頃の訓練の大切さを実感しました。
予告なし避難訓練を実施しました。縦割清掃中に訓練を実施し、児童は日ごろの訓練を思い出し、自分の命を守る行動をとっていました。
自分の命を守る行動をとった後は、安全確認の為に全員を運動場へ集合させました。清掃場所によっては上履きのまま避難するなど、日頃の訓練が生かされていました。
5・6年生が防災オンライン学習を行いました。
講師は宮城県石巻市出身の佐藤敏郎先生で、東日本大震災でご自身やご家族、地域の方々が被災された経験を基に、防災学習の大切さを講演してくださいました。
これまで寒川小学校では防災学習を長い時間をかけ行ってきましたが、今回の講演を聞く中で、「命を守るため」に、今まで以上に備えをしていかなければならないと強く感じました。