愛媛県砂防ボランティア協会の方々や愛媛県土木部砂防課の方々に来ていただき、砂防学習会を行いました。
砂防学習会とは、土石流や地滑り、崖崩れなどの仕組みを学び、災害時に命を守るための学習です。
降雨体験や、土石流から非難するための3Dシアターなどを体験させてもらいました。
「土砂災害という言葉は知っていても、これほどひどい災害であるとは知りませんでした。家に帰ったら家族にも伝え、いざという時のために話し合います。」と、児童からの感想がありました。今回の学習を通して、土砂災害から身を守るための大切さを実感したようです。ご協力してくださった皆様、本当にありがとうございました。
四国中央消防署の方を講師にお招きし、6年生が着衣水泳を行いました。
今回の学習では、服を着た状態では泳ぐことができないことを実感しました。自分の命を守るためには、泳ぐのではなく、その場で浮き留まり、助けを待つことの大切さを学習しました。毎年多くの方が、水の事故で命を落としています。あってほしくはありませんが、今回の学習を通して、いざという時のための行動がとれるといいです。
ご指導してくださった、四国中央消防署の皆様、本当にありがとうございました。
学校防災教育実践モデル地域研究事業の第1回実践委員会を開催しました。
愛媛大学の二神先生や市の防災まちづくり推進課、学校教育課、寒川の各自治会長さんなどが参加し、今年度実施予定の防災学習について、貴重なご意見をいただきました。
4月から各学年が計画的に防災学習を行っており、今後も様々な取組を予定しております。活動内容はホームページや学校便りなどでお知らせいたします。