愛媛大学の二神先生を講師としてお招きし、防災教育講演会を行いました。




四国中央市で起こりうる災害への備えについて、過去の災害のデータや地形等をもとに、講義をしてくださいました。




講演の後には、災害時の判断を個々が意見を出し合う演習(クロスロード)を行いました。災害時の状況を想定し、様々な考えを聞くことで、実際の災害時の判断力を養う良い機会となりました。
今回の研修会には、学校運営協議会の皆様や、四国中央市防災まちづくり推進課の皆様等も参加し、今後の防災教育について多くのことを学ぶことができました。今回の学びを、2学期以降の学校教育に生かしていきたいです。
8月1日~3日の2泊3日で石巻市を視察研修した教諭による校内研修を行いました。






東日本大震災の被災地である石巻市の学校や施設を訪問し学んだことを教職員に広めることができました。現地で学ぶことの大切さを実感しました。全教職員で研修内容を共有ししたことを2学期の防災学習につなげていきます。
愛媛県砂防ボランティア協会の方々や愛媛県土木部砂防課の方々に来ていただき、砂防学習会を行いました。


砂防学習会とは、土石流や地滑り、崖崩れなどの仕組みを学び、災害時に命を守るための学習です。










降雨体験や、土石流から非難するための3Dシアターなどを体験させてもらいました。








「土砂災害という言葉は知っていても、これほどひどい災害であるとは知りませんでした。家に帰ったら家族にも伝え、いざという時のために話し合います。」と、児童からの感想がありました。今回の学習を通して、土砂災害から身を守るための大切さを実感したようです。ご協力してくださった皆様、本当にありがとうございました。