避難訓練
2024年6月19日 16時49分避難訓練を2つ実施しました。
1つ目は土砂災害を想定した垂直避難です。大雨が降り、土砂災害の危険性が高まったことを想定して、南校舎3階と北校舎2階に避難しました。
2つ目は、地震と火災が想定した訓練です。
緊急地震速報が鳴ると、素早く机の下に頭を隠して安全確保の行動をとりました。
地震後の火災のため、防災頭巾を被っての避難です。日頃のこのような訓練を通して、いざという時の為に今後も備えていきたいと思います。
避難訓練を2つ実施しました。
1つ目は土砂災害を想定した垂直避難です。大雨が降り、土砂災害の危険性が高まったことを想定して、南校舎3階と北校舎2階に避難しました。
2つ目は、地震と火災が想定した訓練です。
緊急地震速報が鳴ると、素早く机の下に頭を隠して安全確保の行動をとりました。
地震後の火災のため、防災頭巾を被っての避難です。日頃のこのような訓練を通して、いざという時の為に今後も備えていきたいと思います。
5年生は、オンラインで石巻市と本校を結んだ防災学習を行いました。
講師の先生の経験してきたこと、先生の思いを5年生の子どもたちはしっかりと受け止めて、真剣に聞き入っていました。
この学習には、地域の自主防災組織の方々でもある学校運営協議会の委員の方や保護者の方々も参加してくださって、一緒に学んでくださいました。
先生が、ご自身の被災体験や命の大切さを伝えてくださっている深い思いを知って、5年生も参加した大人も、防災は、「未来を拓く」学習であることを学びました。自分の大切な人を守ることができるよう、自分で考え、自分で判断し、主体的に行動する生き方を育てていかなければならないと強く感じたオンライン学習でした。
5年生が東日本大震災を経験した「石巻日々新聞社」の記者の方とのオンライン学習を行いました。この記者の方は震災時に被災者に迅速かつ正確な情報を届けようと取材したことを壁新聞にして伝えた経験を話してくださいました。
今回の学習を通して、災害時における正しい情報の受け止め方や、正しい情報を発信することの大切さを学びました。
5年生が災害時に備え、炊き出し体験学習を行いました。
2年前の5年生が作ったかまどベンチを用いてお湯を沸かし、アルファー米を作って災害用のご飯の試食をしました。
家庭科室にあったかまどを使って、ご飯も炊いてみました。
地域の方や保護者の方が芋炊きをつくってくださりました。お代わりをする子もたくさんいました。とてもおいしかったです。
今回の学習では、総勢18名の方がご協力してくださりました。災害は必ずやってくる。それに備えて今回のような体験学習をしておくことで、いざという時に役立つと信じています。参加してくださった地域の皆様、保護者の皆様、お世話になりました。
市のJアラート訓練放送が実施され、授業中でしたが子どもたちはこれまでの訓練を生かし、自分の身を守る行動をとっていました。
どこにいても「サルのポーズ」や「ダンゴムシのポーズ」など、自分の頭を守る体制で身を守っていました。日頃の訓練の大切さを実感しました。