6年生の被爆体験朗読会です
2025年6月13日 15時47分5・6時間目に寒川小学校出身の被爆体験記朗読ボランティアの島末さん、広島市出身のボランティアの竹廣さんをお招きして、被爆体験朗読会を行いました。はじめに広島に原子爆弾が落とされた日のこと、原子爆弾の威力を話してくださり、DVDを視聴しました。その後は広島に残る原爆に関する手記や詩を朗読してくださいました。「げんしばくだんがおちると ひるがよるになって 人はおばけになる 」・・・当時の幼い子どもが書いた詩ですが、見たままを表現した悲しい詩です。どの手記も詩も心に突き刺さるような悲しいものでした。
終末には、6年生にも心に残った詩を朗読する機会がありました。詩を朗読した後、それぞれの思いも話すことができました。来週の修学旅行に向けて、平和学習の準備がしっかりと整いつつあります。