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みんなできる体育を目指して(5年竹組)

2018年11月14日 17時58分

 11月14日(水)、5年竹組が体育の台上前転の授業研究を行いました。

 本校の研究主題は、「全ての児童が主体的に参加し『分かる・できる』学びの実現」です。指導方法を工夫し、児童が助け合って学ぶことにより、ほぼ全員、台上前転ができました。

 授業の前半は、基礎感覚を養う運動を行いました。ペアで助走なし馬跳び、うさぎ跳び、前転を入れた手足走りなどを行いました。これらの運動で、逆さ感覚・腕支持感覚・回転感覚を身に付けることを狙っています。

 授業の後半は、技能ポイント別の5つの場に分かれて「安定して台上前転をする練習方法」をペアで考えながら練習しました。跳んでいる自分の姿を、ダブレットやビデオで確認できる場もありました。

 児童は、協力し合って意欲的に活動し、めあてをほぼ達成しました。今日、惜しくもできなかった児童については、次回できるように進めて参ります。(あと一歩だ!がんばろう!)