ブログ

【連載③】ぐっすり眠るコツ(夜)

2018年9月19日 05時00分

夜のコツ(その1)

夜は、ブルーライト対策をするです。

青色発光ダイオードが発明されて、照明器具が明るく、ディスプレイ上で全ての色を発色できるようになりました。しかし、この青い光(ブルーライト)には、やっかいな問題があります。それは、青い色を見ると睡りのホルモンであるメラトニンの分泌が少なくなることです。寝る1時間前からは、ブルーライトを見るのを避けたいものです。

児童には、寝る1時間前には、テレビ、ゲーム、パソコン、スマートフォンを見るのを控えるように伝えました。また、部屋の照明を暗くするとよいと使えました。

私は、21時になると、ブルーライトを見ないように、テレビやパソコンを見るのを控え、部屋の天井の明かりを消し、電球色のスタンドライトのみにしています。30分もしないうちに自然の眠気がきて、よく眠れるようになりました。

 

 

夜のコツ(その2)

人の体温は、体の表面は1日中ほぼ同じですが、深部体温はホルモンのはたらきで1℃ほど上下しています。人は体温が上がるタイミングで目が覚め、下がるタイミングで眠くなります。食事をすると、体温が上昇し、30分から1時間で下がりはじめます。また、お風呂は、水温にもよりますが、出て1~2時間で下がります。この下がるタイミングで眠気が訪れ、そのままグウグウ眠ることができます。

私は、このことを利用し、夜の会があるときは、会の前に食事をして寝る前に食べないようにしています。また、夜の会が終わって帰宅したら、すぐにお風呂に入るようにしています。そうすることで、よく眠れています。児童には、「なるべく早く夕食を食べ、早めにお風呂に入ろう」と伝えました。