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「さくらっこ の やくそく」を策定しました!

2020年1月31日 05時00分

 このたび、児童の人権尊重の心をよりいっそう育てるために、「さくらっこ の やくそく」を本校の教職員で協議し定めました。

 

内容は、次のとおりです。

 1 自分から進んであいさつをします。
 あいさつとは、自分から心を開き、相手を認めることです。心を結ぶ第一歩であり、相手を認める人権尊重の始まりです。人と人とのつながりが深まります。
2 「はいっ」と気持ちのよい返事をします。
  相手の呼びかけへの素直な返事は相手を認め、受け止めることになります。自分や人を大切にすることにつながります。
3 目と耳と心で話を聴きます。
  話し手の目を見て、うなずきながら、最後まで話を聴くことは、相手の思いを受け止めることです。相手の気持ちを大切にし、認めていることを伝えることになり、信頼関係をつくります。
4 自分の意見をやさしい言葉で伝えます。
 学校生活では互いに自分の意見を伝え合うことが大切です。相手の思いを受け止め、自分の伝えたい思いを相手に伝えましょう。やさしい言葉を使うと伝わりやすいです。
5 気付き 考え 私がします。
 次の人のことを考えて、「気付き・考え・わたしがします」と心を込めてはきものを揃えるなど、人のためになることを進んでしましょう。
6 友だちの心と体を大切にします。
 わたしたち一人一人は大切な存在です。心と体を大切にすることは命を大切にすることです。自分の心や体を大切にするのと同じように、友だちやまわりの人の心と体を大切にしましょう。相手の気持ちを思いやるやさしい言葉や行動があふれる寒川小学校にしましょう。

 今後、これを道徳教育で生かして参ります。