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百字要約がんばってます!(物語文)

2020年2月5日 05時00分

 本校では、今年度、児童の読解力を向上させるため、物語文の百字要約に全校で取り組んでいます。その事例を、1月22日に行われた3年竹組の校内授業研究会の様子からお伝えします。

 

 

 

 

 物語文のあらすじは、「はじめ(マイナスの事象)⇒きっかけ⇒おわり(プラスの事象)」という枠組みに収めると、どの子にもとらえやすくなります。(国語の授業UDの研究より)「モチモチの木」のお話も、写真5枚目のように当てはめることができます。それをつなぐと、次のように、あらすじを百字程度にまとめることができました。

「夜中に一人でせっちんにもいけないおくびょうな豆太が、大好きなじさまのはらがいたくなって ふもとの村まで医者様をよびにいったことによって、ゆう気のある子どもになって、山の神様の祭りでもモチモチの木に灯がついた所を見れた話。」(106字)

 このような取組を通じて、「国語の授業はよく分かりますか?」という全校児童のアンケート結果が、肯定率87%(1学期)が92%(2学期)に高まりました。(^^♪