いよいよ2学期がスタートしました。学校には子どもたちの元気な声があふれるなか、感染症対策を行いながらオンラインにて第2学期の始業式を行いました。






新学期を迎えるに当たり、学校長式辞においては、子どもたちに『大切にしてほしい言葉「感謝」』と、『頑張ってほしいこと「背筋を伸ばす」』の2点について話がされました。多くの人々に支えられていることに常に感謝の気持ちを持って「ありがとうございます」と伝えることの大切さを話しました。生活面においては、背筋を伸ばし、「真剣に」「本気で」「素直な心で」物事に対してまっすぐに取り組むことの大切さを話しました。
2学期は行事なども多く、子どもたちが伸びる時期です。今日の式辞で聞いたことをしっかりと心にとめ、日々の生活の中で実践しながら自分自身を高めていってほしいです。


始業式の後には、各学年からの代表者が、夏休み頑張ったことや2学期に頑張りたいことを堂々とした態度で発表しました。家庭でお手伝いを頑張った人や、勉強をしっかりと行った人など、それぞれ思い出に残る夏休みを過ごしたことがわかりました。代表者以外の人も、一人一人思い出に残る夏休みになったことと思います。また、2学期に「これをがんばるぞ!」という思いを全校のみなさんも持っていると思います。2学期は1年間の中で一番長い学期です。今日の思いを常に持ち続け、しっかりと頑張ってください。


2学期より新たに2名の転入生が寒川小学校の仲間になり、全校のみんなに紹介しました。一日も早く新しい学校に慣れ、たくさん友達を作ってくださいね。
8月30日(火)、学校と各家庭をオンラインでつなぎ健康観察を行いました。
画面越しではありますが、担任や友達を顔を合わせ、各教室には子どもたちの笑顔と元気な声があふれていました。夏休み中に静かだった校舎も明るい雰囲気になりました。
9月1日に皆さんと会えるのを楽しみにしています。




愛媛県立松山聾学校 河村義和先生を講師としてお招きし、特別支援教育校内研修を実施しました。






河村先生は松山聾学校の教諭として、県内の多くの学校にて難聴児童への支援体制について研修を行っています。寒川小学校でも、様々な児童に対して必要な支援が行えるよう、専門家からの研修を受け、今後の指導のさらなる充実に努めています。
今回の研修で学んだことを生かして、2学期以降も子どもたち一人一人を大切にした教育活動を全教職員で実践していきたいと考えます。
8月28日(日)、PTA奉仕作業を予定通り実施しました。
新型コロナウイルス感染症が広がりを見せる中での実施ということで、児童の参加を見合わせ、大人のみで実施をしました。感染症対策をしながら多くの保護者の皆様、体育協会の皆様、地域の皆様にご協力いただき、運動場や校庭が見違えるようにきれいになりました。














今回は3年ぶりのPTA奉仕作業のため、樹木もかなり大きくなっていましたが、皆様のおかげで、とても美しくなりました。本当にお世話になりました。
明日のPTA奉仕作業の前段階として、高井電気さんが高所作業車を使い運動場と校舎南側の木の剪定をしてくださいました。


運動場のネットを突き破りそうになっていた枝をすっきりと整えるとともに、校舎まで伸びていた枝も切り落としてくださり、すっきり明るくなりました。


明日の7:30~、PTA奉仕作業で続きを行います。保護者の皆様、ご協力をお願いいたします。
8月24日(水)、寒川小学校会議室において第2回学校運営協議会を開催しました。




委員のみなさんからは、児童の学習活動に関する様々な面での協力や、環境整備面での積極的な支援などについて建設的な意見を多くいただくことができました。
特に、本校のシンボルでもある「すずかけの木」の現状を説明し、今後の対応について協議を行いました。
今後数年以内に倒れる可能性があるという専門家の方の見解を基に、満場一致で早急に対応することとなりました。
寒川小学校のシンボルであり、地域の皆様から愛されている「すずかけの木」ですが、児童の安全を最優先に考え対応いたします。
「四国中央市いじめSTOP愛顔の子ども会議」がオンラインで開催され、本校からも6年生の児童3名が参加しました。




市内19校の全小学校と、中学校の生徒会役員がオンラインでつながり、いじめをなくすための取組を発表したり、意見交換を行ったりしました。


本校の6年生児童3名も積極的に話合いに参加し、いじめのない学校や社会にするために自分たちにできることをしっかりと考え、発言していました。
7月13日日の全校集会「南極のひみつ」の様子が、コスモステレビ「EVENTぽけっと」の番組になりました。
8月3日(水)13:00から放映されます。是非ご覧ください。
1学期に「南極のひみつ」の全校集会にオンラインで参加していただいた朝日新聞社記者の山由美さんの動画配信「未来はっけん!地球探検」(15分×6本)がすべて配信されました。
8月の半ばには朝日新聞紙上でも取組が紹介されるそうです。


8月31日まで無料で視聴することができますが、視聴するには申し込みが必要です。
『未来発見 地球探索』と検索をかけると、以下の画面にたどり着きます。そこから申し込みができます。子ども対象の分かりやすい番組となっています。ぜひ、ご覧ください。

中之庄小学校にて、第18回四国中央市小学校水泳記録会(第58回 愛媛県水泳通信記録会)が行われました。今年度は、感染症予防の観点から、市内を7つの会場に分け実施されました。寒川小学校からは11名が参加し、自己ベストが出た児童も多くいました。みなさんこれまで、お疲れ様でした。






明日(7月22日)の水泳記録会に向けて最終練習を行いました。朝早くからプールに集まり、当日出場する種目の練習を密を避けながら短時間で行いました。




6月より水泳記録会に向け、多くの子どもたちが練習に参加してきました。明日は、大会参加基準に到達した11名が、中曽根小学校プールで自分の記録に挑戦します。今年は新型コロナウイルス感染症が拡大している影響から、近隣校3校が集まっての開催であり、保護者等の応援もできませんが、全力を尽くしてくれると思います。みなさん、頑張ってください。
7月20日(水)、第1学期の終業式をオンラインで行いました。
体育館から映像を流し、全校児童は各教室でモニター越しに参加しました。






学校長式辞では、1学期を振り返って話をしました。運動会ではどの学年も工夫しながら、一生懸命取り組み、観る人に感動を与えたこと。修学旅行では、友達と協力しながらしっかり学び、力一杯遊んで絆を深めたことなど・・・。また、寒川小学校に突如現れた「フクロウ」や「青いカエル」、いただいた「南極の氷」について触れ、寒川小学校のみんなが幸せいっぱい、笑顔いっぱいで活動できたことについて話をしました。




今年度の始めに、校長先生が子どもたちに、『目標を持って「心の苗木」を育ててほしい』という話をしました。1学期を終えて、いろいろな場面で「心の苗木」がたくさん植えられ、育ってきていることを褒められました。(始業式で見せたゴムの木の苗木も、この4か月で葉が増え、丈が伸びました。)


さて、明日から42日間の夏休みです。長い夏休みにしかできない勉強や体力つくり、お手伝いなど、何でもいいので目標を持ってチャレンジしてください。2学期に、「これを頑張ったよ!」といえる夏休みにしましょう。また、新型コロナウイルスの感染拡大も心配です。学校できちんとしていた感染症予防対策をおうちでもしっかりと行い、2学期に元気に登校してくださいね。
いよいよ明日20日は終業式です。
毎月1冊紹介している「校長先生おすすめの本」、7月の「はらぺこあおむし」を片付けました。次は9月にディスプレイするところですが、夏休みも読書に親しんでほしいという思いを込めて、特別に夏休みバージョンにしました。先日の集会で紹介した南極の絵本です。

早速、子どもたちが集まってきて本を読んだりぬいぐるみのペンギンと遊んだりしていました。

南極に思いを寄せて、涼しい気持ちになりますね。
7月14日(木)、15日(金)の2日間の日程で、個人懇談が行われました。学級担任から、お子さんの学校での様子や成長した点や課題等、学校と保護者の皆様が情報を共有するよい機会となりました。今学期は5月の運動会を始め、あっという間の1学期であったかと思います。
7月21日(木)からは夏休みが始まります。長期休業にしかできないことをしっかりと行い、ますます成長した姿を見せてくれることを期待しています。



