梅雨明けから数日、本当に真夏のような暑さになりました。校庭の植物も水分が足らず、からからです。




5校時、プールへ行ってみると、3年生が水泳の学習をしていました。本当に気持ちよさそうです。


密を避けながら、伏し浮きやダルマ浮き、けのびの練習なども行っていました。


泳ぐ能力に応じて、大プールと小プールに分かれての練習を行います。安全対策のため、水泳は水上と水中での指導の複数体制で行っています。学級担任だけでは人が確保できず、校長先生もプールに入って指導をしていました。
梅雨明けし、本格的な暑い夏がやってきました! 以下の点についてご理解とご協力をお願いします。
熱中症予防対策について
・水筒に十分な量のお茶を入れて持ってきましょう。(途中で足りなくなるお子さんがいます。)
・外での遊びや外掃除の時には、帽子をかぶりましょう。
・登下校時は、なるべくマスクを外しましょう。その際、会話は控えるように学校でも指導します。ご家庭でもお子様にお声掛けください。
・持ち帰りの荷物を少なくします。(学習用具の一部を学校に置いておくようにします。)
・必要に応じて日傘(黄色い傘でかまいません。)をさしてもかまいません。
・四国中央市の暑さ指数(WBGT)が31以上の危険レベルである場合、または、気温が35℃以上の場合は、昼休みの外遊びを控えます。
夏季におけるマスクの着用について
学校だより「えがお」NO.9でお知らせしたように、気温・湿度や暑さ指数が高くなる中においてマスクを着用することは、熱中症のリスクを高くする恐れがあります。熱中症は命に係わる重大な問題であることからも、文部科学省のガイドラインに沿って以下のような場合にはマスクの着用を不要とします。なお、マスクの着用を希望する児童については、外すことを強制するものではありません。ご理解とご協力をお願いします。
(屋外)
・人との距離(およそ2m以上)が確保できる場合
<例>密にならない外遊び
・人との距離が確保できなくても、 会話をほとんど行わないような場合
<例>自然観察や写生活動等
(屋内)
・人との距離が確保でき、 会話をほとんど行わないような場合
<例>広い場所での個人で行う読書や調べ学習
(学校生活)
・プールや体育館、運動場での授業(運動時)、昼休み等の外遊び、登下校の際 など
(マスクを外す場合は、会話を控えるよう指導します。)
※ 活動中以外の練習場所や更衣室等、食事や集団での移動を行う場合は、状況に応じて、マスク着用を含めた感染対策を徹底します。また、マスクを着用しない場合であっても引き続き、手洗い、「密」の回避等の基本的な感染対策を継続します。
先日、四国中央市教育委員会を通じて、株式会社Life-do.Plus様から除菌シートを、株式会社マインドウェイブ様から3色ボールペンを頂きました。両社とも、四国中央市の子どもたちのためにとの思いで大量に寄付してくださいました。
ウェットティッシュは、学校内の感染症対策で活用させていただき、3色ボールペンは、明日全校児童一本ずつ配布し、学習に役立てたいと思います。
どちらも大切に使わせていただきます。ありがとうございました。


本日、参観日を実施しました。
感染症対策のため、各家庭保護者1名とさせていただきましたが、多くのご家庭から参加いただき、子どもたちの学習の様子を見ていただくことができました。








授業後の学級懇談会では、子どもたちが使用しているクロームブックの使用体験や情報モラル研修などを行いました。




夏休みになると、子どもたちは自宅でクロームブックを使用した学習を行います。保護者の皆様も、本日体験したクロームブックをお子さんと一緒に使うなどして、家庭学習の支援をしていただけると助かります。


あと数日で7月です。四国地方は例年よりもかなり早く、梅雨明けしたそうです。(水不足が心配ですが・・・)
子どもたちが楽しみにしている夏休みまであと少しです。残り3週間ほどですが、寒川小学校のみんなが元気に1学期の締めくくりができるよう、全教職員力を合わせて取り組んでいきます。保護者の皆様も、ご協力、よろしくお願いします。
本日、四国中央市教育委員会の皆さんと、東予教育事務所の管理主事の学校訪問が行われ、すべての学級において授業を公開しました。










教育長さんをはじめ、教育委員さんや管理主事の先生方から、寒川小学校の子どもたちがICT機器を上手に使いこなしながら生き生きと学ぶ姿にお褒めの言葉をいただきました。
さて、明日は1学期最後の参観日です。保護者の皆様もお子さんたちが生き生きと学習する様子を是非ご覧ください。
本日1・3・5年生の歯科検診が行われました。歯科検診では口腔内の健康状態を調べ、虫歯の発見を行います。また、検査結果を通して、適切な指導に役立てることができます。本日の歯科検診結果は近日中に保護者にお渡しします。治療の必要な方は、早めの受診をよろしくお願いします。明日は2・4・6年生の検診を行います。




四国中央市教科等研究会が行われ、4学級の授業を公開しました。
1年竹組では、生活科の授業を公開しました。自分が育てたアサガオを観察し、クロームブックを使って写真や感想をまとめ、観察したことを話し合っていました。




4年竹組では、特別活動「バランスのよい食事をしよう」の学習を公開しました。栄養素が不足するとなぜ困るのかについて話し合い、栄養教諭からバランスよく食べることの必要性を教えていただきました。




5年竹組は、家庭科「生活を支えるお金と物」の学習を公開しました。買い物名人になるためにはどのようにすればよいかを意識しながら、条件に沿って買い物を行い考えをまとめます。個々の考えを共有することで、買い物名人になるためにどのようなことが大切かを考えました。




ゆず組では、「よく聞いて当てよう」 を公開しました。クロームブックを使って互いの絵を鑑賞したり、伝え合ったりしました。友達と考えを共有することで、コミュニケーションを楽しみました。




それぞれの公開授業での成果や課題については、他校から来られた先生方に貴重なご意見をいただきました。今後、今回の研究成果を生かし、教育活動を充実させます。
6月22日(水)、朝の時間に校長講話と表彰を行いました。
今日の校長講話は「江戸しぐさ」の話でした。

江戸時代からお互いに気持ちよくくらしていくための知恵として生まれたマナーである「江戸しぐさ」の「傘かしげ」と「肩ひき」を6年生によるデモンストレーションで紹介しました。




「傘かしげ」や「肩ひき」は、「自分も相手も気持ちがいい、周りで見ている人にも感じがいい」公衆のマナーとして今日まで伝えられています。「江戸しぐさ」から「思いは見えないけれど、思いやりは目に見える。心は見えないけれど、心づかいは目に見えること」を学ぶことができました。
寒川小の子どもたちが実践できている「江戸しぐさ」に通ずることも紹介しました。
集団登校などで横断歩道を渡った後、止まってくれた運転手さんにお辞儀をしてお礼を伝えたり、見守り隊の方へ感謝の気持ちを伝えたりしています。
また、6年生の修学旅行では、さわやかな挨拶、礼儀正しい行動ができていました。ホテルで元通りにベッドメーキングをしたり、ペットボトルのラベルをはがし、ふたを分けて片づけたりしてる姿に感心しました。寒川自慢の6年生です!
私たちは、いろいろな人たちと関わりながら暮らしています。「江戸しぐさ」に込められている「相手を大切にする」行動を取りましょう。
講話の後に、寒川JVCの表彰を行いました。おめでとうございます。

3年生の水泳の学習風景です。今年から大プール。今までよりも深いプールですが、少しこわごわとした様子でしたが、次第に水にも慣れ、みんな楽しそうに泳いでいました。






令和4年度第1回目の資源回収を行いました。ここ数年、新型コロナウイルス感染症予防のため、規模を縮小して実施していましたが、今回から、通常の資源回収に戻すこととなりました。






これまで、企業への協力依頼や地域の役員の方々への連絡、当日朝早くから集会所などや学校での積み込みや運搬作業等、多くの保護者の皆様のご理解とご協力を得て実施できたこと、大変うれしく思います。久しぶりの通常資源回収でしたので、周知方法や収集方法などの課題も見つかりました。今後、皆様と協議の上、よりよい資源回収が実施できるようにしていきたいと考えます。なお、収益金は子どもたちの教育活動において有効に活用させていただきます。本当にお世話になりました。
6月15日・16日の両日、宇摩森林組合の皆様が学校の樹木の剪定をしてくださいました。
校舎の北側の桜やフウの木などの樹木がかなり大きくなり、フェンスを越えてお隣の敷地まで伸びるとともに、校舎の方へも枝が広がり今にも窓を突き破りそうです。昨年秋には校舎よりも高く伸びた枝から葉が落ちて、屋上にたまり雨漏りの原因にも・・・。
(ビフォー)





高所作業車が入れないところは、枝に登って伸びた枝を切り落としていきます。




作業が進むにつれ、北側の廊下に光が差し込み窓を開けるとさわやかな風が・・・・。
テレビ番組「ビフォーアフター」のテーマソングが聞こえてきそうです。
なんということでしょう!曇天にもかかわらず、快晴の日よりはるかに明るくなりました。
(アフター)


さらに・・・。
ご厚意で2か所の手入れをしてくださいました。
(その1)坂の門の桜が旧国道に覆いかぶさるように伸びていたのですが、枝を切ってくださいました。


(その2)プール横の桜の枝がフェンスを越えて伸びてきており、花びらや葉っぱがプールに詰まって困っていましたが、こちらもきれいに切ってくださいました。


これで、ご近所に迷惑をおかけすることもなく、子どもたちも明るく快適な環境で学習に取り組めます。親切に対応してくださり、本当にありがとうございました。
6月15日・16日に、5年生がCBTによる県学力診断調査にチャレンジしました。
1人1台端末クロームブックを使って問題を解いていきます。音声も流れますのでイヤフォンも使います。


全員、端末の扱いは慣れたもので集中して取り組んでいました。学校は、どんどんICT化が進んでいきます。
まずは子どもたちに出題したクイズから。
「青いカエルは、なんの色素(色)がなくて青いのでしょう?」
(答えは、ブログの最後に書きますね。)
市内在住の方が、青いカエルを連れてきてくださいました。
青いカエルは、10万匹に一匹の割合でしか生息していないらしく、以前ニュース番組でも取り上げられていたそうです。




6月9日に四国中央市の畑で発見されたとのこと。お昼休みに放送で紹介すると、校長室には長蛇の列が・・・。


見ると幸せになるという「青いカエル」に見入っている、寒川っ子たちの幸せいっぱいの笑顔にこちらもうれしくなりました。
ちなみに、私も青いカエルに初めて出会いました。クイズを出しながら子どもとともに貴重な学習ができました。
「寒川っ子たちに見せてあげたい。」と思い、持ってきてくださったお心遣いに感謝いたします。


最後にクイズの答えは・・・。
黄色
(青色に黄色を混ぜると緑になります。絵の具の混色を経験している子どもたちは、すぐに大正解でした!)