カギの落とし物をお預かりしています
2022年10月18日 07時17分カギの落とし物をお預かりしています。
お心当たりの方は、職員室(教頭)にご連絡ください。
カギの落とし物をお預かりしています。
お心当たりの方は、職員室(教頭)にご連絡ください。
やすらぎ会の方を講師としてお招きし、みんなが幸せに暮らせる共生社会を目指し、4年生が点字学習を行いました。
身の回りの物に点字があることを学習した後、実際に点字板を使って点字を打ちました。今回の学習を通して、目の不自由な方をはじめ、すべての人々が幸せに暮らすために自分には何ができるのかを考える力が育つことを期待しています
10月15日(土)、倒木が危惧され、前回の台風14号では大枝が3本落下した「すずかけの木」の伐木が行われました。
宇摩森林組合の皆さんが、約5時間かけて高いところの枝から順に切り根元まで伐木してくださいました。切った断面を見ると中はスカスカで、幹がストロー状になっているところもありました。倒木の危険性が高かったことを改めて感じました。切り株は、付近の土より少し盛り上がっており柔らかくなっています。上に乗ると危険ですので、立ち入り禁止の標識を立てています。ここは、中学生の通学路にもなっていますが、通行の際はよく気をつけてください。
火災を想定した避難訓練を行いました。今回は、消防署の方にも来ていただき訓練の様子を見ていただきました。
避難した後は、消火訓練を行いました。消火器の使い方についての指導を受けた後、6年生全員と教職員が訓練に参加しました。大きな声で「火事だ~」と叫び、近くの人に「119番通報をお願いします」と声をかけた後、火元に見立てた標識に向かって放水をしました。
1~5年生も真剣に見学し、消火器の使い方や注意点を知ることができました。小学生は実際に消火器を使うことはあまりおすすめしませんが、知識として使い方を知っておこことは大切です。(火災を発見したら、まずは近くの大人に知らせましょう。)
これから冬に近づくにつれ空気が乾燥し、火災が発生しやすくなります。火事を起こさないように気をつけるとともに、火災が発生したときに自分の命を自分で守れるように学習したことを生かしましょう。消防署の皆様、ありがとうございました。
校舎の南側に大きくそびえるすずかけの木。寒川小学校のシンボルツリーです。
昔、ここが運動場だったころから大きく茂り、すずかけの木陰で子どもたちが一休みしていたそうです。樹齢80年くらいでしょうか。
先日の学校だよりやホームページでもお知らせしておりましたが、台風14号で大枝が3本落下した上に、幹や枝には大きなうろが多くできており、今後倒木の可能性が高いことから、伐木することが決まっていました。いよいよ明日(15日)お別れです。
このすずかけの木は、寒川小学校の児童だけでなく、卒業生や地域の方々に愛され、深い思い入れがあります。今日は、子どもたちがすずかけの木を見上げながら「これまでありがとう。そしてさようなら。」と別れを惜しみました。
四国中央市の文化・教育振興事業の一環として、福岡教育大学の服部一啓先生をお招きし、6年生を対象に書道文化醸成事業が行われました。
服部先生から文字の成り立ちや書道についての説明を受けた後は、墨をする体験です。各班に大きな硯と墨が用意され、子どもたちは指示をよく聞きながら、丁寧に墨をすっていました。今回使用させていただいた硯や墨は歴史的に価値のある高価な物も多く含まれているそうで、子どもたちは緊張しながらも一生懸命活動をしていました。
子どもたちは事前に考えてきた一文字を、大西満王さんが漉いてくださった手漉き和紙に書いていました。紙は2枚のみ。自分の筆を使ってもよいし、「かずら筆」を使用してもよいとのことでした。(「かずら筆」は服部先生がもってきてくださいました。)手漉き和紙の一枚は真っ白、もう一枚は福岡教育大学の学生さんたちが事前に色をつけてくださった用紙を使用しました。
心を込めて書いた漢字は、「私だけのオリジナルカレンダー」に。子どもたちは本当にうれしそうです。
2コマ目は「ブックマークづくり」です。福岡教育大学の学生さんたちが事前に用意してくださったブックマークに、有高扇山堂の有高智佳代さんが作ってくださった水引を飾り付けます。あわじ結びまで作ってくださっている水引を使い、梅結びを作りました。
久しぶりに全校児童が体育館に集まり、校長講話を行いました。全校児童に「みなさんは幸せですか?学校は楽しいですか?」と投げかけ話が始まりました。
講話の内容は、「幸せになる言葉の力」です。
「前向きな言葉を口に出すと、脳がその理由を探し、幸せな気持ちになる」ことを5年生の自然の家での体験をもとに具体的に伝えました。口から出た言葉は、言霊といって人の気持ちや行動を左右すると昔から言われていますが、脳科学でも証明されています。幸せになる言葉を発して、楽しく前向きな気持ちで毎日を過ごしたいですね。
集会の最後に、全校児童が一緒に幸せになる言葉を口に出してみました。校長が「今、みんなの脳がいい日になるように理由を探し始めましたよ。今日がみなさんにとって本当に幸せな日になりますように願っています。幸せは周りの人に伝え広がっていきます。幸せになる言葉をたくさん使って楽しい寒川小学校にしましょう。」と語り掛けました。
校長講話の後には、表彰を行いました。
体育館での表彰は、本当に久しぶりでした。表彰を通して多くの子どもたちの活躍を賞賛することができました。おめでとうございます!
寒川小学校の中庭には「そだつ」像があります。
これは、50年程前に交通事故で亡くなった本校児童のご家族が、寒川の子どもたちが交通事故に遭わずに元気に育つようにとの願いを込めて寄贈してくださったものです。経年劣化していたところ、像を寄贈してくださった方の息子さんが、「寄付で、きれいにしたい。」と申し出てくださり、修復することができました。
今日は、修復してくださった方(亡くなられた女の子のお兄さん)とお姉さんが「そだつ」の像を観に来てくださいました。3人の兄姉がそろって、女の子の像が嬉しそうに見えました。
像に込められた思いをしっかり受け止め、寒川の子どもたちが命輝かせて生きることができるようにとの思いを新たにしました。ありがとうございました。
縦割清掃場所の変更と、分担決めを行いました。新しい清掃場所になり仕事内容も大きく変わります。
早速新しい場所での掃除が始まりました。みんな慣れない場所ですが、一生懸命掃き掃除や拭き掃除を行っていました。
今回決定した場所で年度末まで清掃を行います。みんなで協力して、寒川小学校をピカピカにしてくださいね。
市内陸上運動記録会が開催され、寒川小学校からも22名の子どもたちが参加しました。
一人一人がこれまでの練習の成果が発揮できるよう、一生懸命頑張り抜くことができました。
四国中央市の代表として11月の県陸上運動記録会に9名の児童が出場することが決まりました。おめでとうございます!
新記録の出た子、悔しい思いをした子など、大会に参加することで何かしらの思いを持つことができたようです。また、今回の大会には参加することはできなかったけれども、放課後の特別練習に熱心に取り組んでいた多くの児童の姿も素晴らしかったです。
今後もスター誕生集会や校内音楽会など、輝ける場所がたくさんあります。一人一人の良さが発揮できるよう、しっかりと応援していきたいです。