四国中央市教科等研究会が行われ、4学級の授業を公開しました。
1年竹組では、生活科の授業を公開しました。自分が育てたアサガオを観察し、クロームブックを使って写真や感想をまとめ、観察したことを話し合っていました。
4年竹組では、特別活動「バランスのよい食事をしよう」の学習を公開しました。栄養素が不足するとなぜ困るのかについて話し合い、栄養教諭からバランスよく食べることの必要性を教えていただきました。
5年竹組は、家庭科「生活を支えるお金と物」の学習を公開しました。買い物名人になるためにはどのようにすればよいかを意識しながら、条件に沿って買い物を行い考えをまとめます。個々の考えを共有することで、買い物名人になるためにどのようなことが大切かを考えました。
ゆず組では、「よく聞いて当てよう」 を公開しました。クロームブックを使って互いの絵を鑑賞したり、伝え合ったりしました。友達と考えを共有することで、コミュニケーションを楽しみました。
それぞれの公開授業での成果や課題については、他校から来られた先生方に貴重なご意見をいただきました。今後、今回の研究成果を生かし、教育活動を充実させます。
6月22日(水)、朝の時間に校長講話と表彰を行いました。
今日の校長講話は「江戸しぐさ」の話でした。
江戸時代からお互いに気持ちよくくらしていくための知恵として生まれたマナーである「江戸しぐさ」の「傘かしげ」と「肩ひき」を6年生によるデモンストレーションで紹介しました。
「傘かしげ」や「肩ひき」は、「自分も相手も気持ちがいい、周りで見ている人にも感じがいい」公衆のマナーとして今日まで伝えられています。「江戸しぐさ」から「思いは見えないけれど、思いやりは目に見える。心は見えないけれど、心づかいは目に見えること」を学ぶことができました。
寒川小の子どもたちが実践できている「江戸しぐさ」に通ずることも紹介しました。
集団登校などで横断歩道を渡った後、止まってくれた運転手さんにお辞儀をしてお礼を伝えたり、見守り隊の方へ感謝の気持ちを伝えたりしています。
また、6年生の修学旅行では、さわやかな挨拶、礼儀正しい行動ができていました。ホテルで元通りにベッドメーキングをしたり、ペットボトルのラベルをはがし、ふたを分けて片づけたりしてる姿に感心しました。寒川自慢の6年生です!
私たちは、いろいろな人たちと関わりながら暮らしています。「江戸しぐさ」に込められている「相手を大切にする」行動を取りましょう。
講話の後に、寒川JVCの表彰を行いました。おめでとうございます。
3年生の水泳の学習風景です。今年から大プール。今までよりも深いプールですが、少しこわごわとした様子でしたが、次第に水にも慣れ、みんな楽しそうに泳いでいました。
令和4年度第1回目の資源回収を行いました。ここ数年、新型コロナウイルス感染症予防のため、規模を縮小して実施していましたが、今回から、通常の資源回収に戻すこととなりました。
これまで、企業への協力依頼や地域の役員の方々への連絡、当日朝早くから集会所などや学校での積み込みや運搬作業等、多くの保護者の皆様のご理解とご協力を得て実施できたこと、大変うれしく思います。久しぶりの通常資源回収でしたので、周知方法や収集方法などの課題も見つかりました。今後、皆様と協議の上、よりよい資源回収が実施できるようにしていきたいと考えます。なお、収益金は子どもたちの教育活動において有効に活用させていただきます。本当にお世話になりました。
6月15日・16日の両日、宇摩森林組合の皆様が学校の樹木の剪定をしてくださいました。
校舎の北側の桜やフウの木などの樹木がかなり大きくなり、フェンスを越えてお隣の敷地まで伸びるとともに、校舎の方へも枝が広がり今にも窓を突き破りそうです。昨年秋には校舎よりも高く伸びた枝から葉が落ちて、屋上にたまり雨漏りの原因にも・・・。
(ビフォー)
高所作業車が入れないところは、枝に登って伸びた枝を切り落としていきます。
作業が進むにつれ、北側の廊下に光が差し込み窓を開けるとさわやかな風が・・・・。
テレビ番組「ビフォーアフター」のテーマソングが聞こえてきそうです。
なんということでしょう!曇天にもかかわらず、快晴の日よりはるかに明るくなりました。
(アフター)
さらに・・・。
ご厚意で2か所の手入れをしてくださいました。
(その1)坂の門の桜が旧国道に覆いかぶさるように伸びていたのですが、枝を切ってくださいました。
(その2)プール横の桜の枝がフェンスを越えて伸びてきており、花びらや葉っぱがプールに詰まって困っていましたが、こちらもきれいに切ってくださいました。
これで、ご近所に迷惑をおかけすることもなく、子どもたちも明るく快適な環境で学習に取り組めます。親切に対応してくださり、本当にありがとうございました。
6月15日・16日に、5年生がCBTによる県学力診断調査にチャレンジしました。
1人1台端末クロームブックを使って問題を解いていきます。音声も流れますのでイヤフォンも使います。
全員、端末の扱いは慣れたもので集中して取り組んでいました。学校は、どんどんICT化が進んでいきます。
まずは子どもたちに出題したクイズから。
「青いカエルは、なんの色素(色)がなくて青いのでしょう?」
(答えは、ブログの最後に書きますね。)
市内在住の方が、青いカエルを連れてきてくださいました。
青いカエルは、10万匹に一匹の割合でしか生息していないらしく、以前ニュース番組でも取り上げられていたそうです。
6月9日に四国中央市の畑で発見されたとのこと。お昼休みに放送で紹介すると、校長室には長蛇の列が・・・。
見ると幸せになるという「青いカエル」に見入っている、寒川っ子たちの幸せいっぱいの笑顔にこちらもうれしくなりました。
ちなみに、私も青いカエルに初めて出会いました。クイズを出しながら子どもとともに貴重な学習ができました。
「寒川っ子たちに見せてあげたい。」と思い、持ってきてくださったお心遣いに感謝いたします。
最後にクイズの答えは・・・。
黄色
(青色に黄色を混ぜると緑になります。絵の具の混色を経験している子どもたちは、すぐに大正解でした!)
まずは、1年生の授業風景です。
松組さんは、算数の足し算のお勉強をしていました。足し算カードは数字カードを机の上に並べて問題を出し合っていました。答えが「9」になる足し算をたくさん見つけましたね。
竹組さんは道徳「はしのうえの おおかみ」の学習です。
自分の気持ち(考え)に近いところに名前カードを貼って意見を出し合っていました。ワークシートにもしっかり考え書いていて感心しました。
続いては、5年生の図画工作科「電動糸のこを使ったパズルづくり」です。
先週取材した松組さんに続いて、竹組さんも電動糸のこを上手に使っていました。全部のピースを合わせると、素敵な絵に仕上がっていますね。