2月6日(木)の昼休みに代表委員会がありました。
「1年間の締めくくりをしよう。」という議題で
①学習でどんなことをがんばるか。
②生活でどんなことをがんばるか。について各学級や委員会で話し合いをしました。
出席した児童たちは友達と相談したり、理由をつけて意見を言ったりし
①では、「学習したことを自分の力でおさらいする。」
②では、「さくらっ子の約束を守る。」と決定しました。
今回、6年生は最後の出席でどの児童もたくさん発表してくれました。
「終わりよければすべてよし」の通り、良い締めくくりができるように児童と共に頑張っていきます。
本校では、今年度、児童の読解力を向上させるため、説明文の百字要約にも全校で取り組んでいます。その事例を、1月22日に行われ5年竹組の校内授業研究会の様子からお伝えします。
説明文の構造は、「はじめ(話題の提示)⇒中(事例)⇒おわり(まとめ)」という枠組みに収めると、どの子にもとらえやすくなります。(国語の授業UDの研究より)「想像力のスイッチを入れよう」の文も、写真6枚目のように当てはめることができます。「はじめ」の「おわり」の重要な文をつなぐと、次のように、要旨を百字程度にまとめることができました。
「メディアは事実の全ての面を伝えることができないので情報を受ける側は思いこみをしてしまう。思いこみを減らすためにメディアの側も情報を受け取るあなたの側もそれぞれに、想像力のスイッチを入れることが大切。」(100字)
このような取組を通じて、12月に実施した学力調査の結果、全体的に昨年より向上していました。読書感想文コンクールで学校賞をいただいたり、えひめ新聞グランプリで学校賞をいただいたりしたのも、このような取組が役に立ったのかもしれません。(^^♪
本校では、今年度、児童の読解力を向上させるため、物語文の百字要約に全校で取り組んでいます。その事例を、1月22日に行われた3年竹組の校内授業研究会の様子からお伝えします。
物語文のあらすじは、「はじめ(マイナスの事象)⇒きっかけ⇒おわり(プラスの事象)」という枠組みに収めると、どの子にもとらえやすくなります。(国語の授業UDの研究より)「モチモチの木」のお話も、写真5枚目のように当てはめることができます。それをつなぐと、次のように、あらすじを百字程度にまとめることができました。
「夜中に一人でせっちんにもいけないおくびょうな豆太が、大好きなじさまのはらがいたくなって ふもとの村まで医者様をよびにいったことによって、ゆう気のある子どもになって、山の神様の祭りでもモチモチの木に灯がついた所を見れた話。」(106字)
このような取組を通じて、「国語の授業はよく分かりますか?」という全校児童のアンケート結果が、肯定率87%(1学期)が92%(2学期)に高まりました。(^^♪
2月3日(月)に第2回学校保健委員会を開催しました。
正光会今治病院より、精神科認定看護師の出山義洋先生をお招きし、
「精神科認定看護師が考える 子どもと上手く付き合う方法」についてお話していただきました。
心と身体が大きく成長していく思春期を迎える子どもたちが、どんな困り感をもっているのか、
私たち大人がどのように声をかけたり寄り添ったりすることができるのか、
出山先生のお話をもとに考えることができました。
講演から学んだことを、子どもたちと接する中で活かしていきたいと思います。
本日、インフルエンザでの欠席者は、0になりました。これで、感染拡大を予防するために行っていた「机を離す。給食の時間、前を向いて食べる。」対策を解除します。引き続き、体調管理には十分気を付けてください。(連載も終了します。)
2月2日(日)に第2回資源回収を行いました。
理事の皆様、各支部長、副支部長の皆様をはじめ、
たくさんの保護者の方が早朝から回収作業や積み込み作業をしてくださり
たくさんの資源を短時間で回収することができました。
事前に企業に回収のお願いをしてくださったり、
事前回収をしてくださったり、
軽トラック等で企業回収の運搬に協力してくださったりと
たくさんの方のご協力のお陰で本当にたくさんの資源を回収することができました。
大変、お世話になりました。ありがとうございます。
本校の教育活動やPTA活動をご理解いただき、ご協力くださった地域の皆様、企業の皆様
ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
本日、インフルエンザでの欠席者は、1名です。インフルエンザ以外で発熱・かぜでの欠席者は1名です。もうしばらく感染拡大を予防するための措置が必要です。体調の悪い人は、ゆっくり休んでください。
本日、インフルエンザでの欠席者は、4名です。先週の金曜日と比べると17名減りました。インフルエンザ以外で発熱・かぜでの欠席者は1名です。減ってきたとは言え、まだまだ感染拡大を予防するための措置が必要です。体調の悪い人は、ゆっくり休んでください。
このたび、児童の人権尊重の心をよりいっそう育てるために、「さくらっこ の やくそく」を本校の教職員で協議し定めました。
内容は、次のとおりです。
1 自分から進んであいさつをします。
あいさつとは、自分から心を開き、相手を認めることです。心を結ぶ第一歩であり、相手を認める人権尊重の始まりです。人と人とのつながりが深まります。
2 「はいっ」と気持ちのよい返事をします。
相手の呼びかけへの素直な返事は相手を認め、受け止めることになります。自分や人を大切にすることにつながります。
3 目と耳と心で話を聴きます。
話し手の目を見て、うなずきながら、最後まで話を聴くことは、相手の思いを受け止めることです。相手の気持ちを大切にし、認めていることを伝えることになり、信頼関係をつくります。
4 自分の意見をやさしい言葉で伝えます。
学校生活では互いに自分の意見を伝え合うことが大切です。相手の思いを受け止め、自分の伝えたい思いを相手に伝えましょう。やさしい言葉を使うと伝わりやすいです。
5 気付き 考え 私がします。
次の人のことを考えて、「気付き・考え・わたしがします」と心を込めてはきものを揃えるなど、人のためになることを進んでしましょう。
6 友だちの心と体を大切にします。
わたしたち一人一人は大切な存在です。心と体を大切にすることは命を大切にすることです。自分の心や体を大切にするのと同じように、友だちやまわりの人の心と体を大切にしましょう。相手の気持ちを思いやるやさしい言葉や行動があふれる寒川小学校にしましょう。
今後、これを道徳教育で生かして参ります。