3年生は、ゲストティーチャー4名を招いて、「寒川ウキウキクッキング」と題して、里芋料理をしました。作ったのは、「里芋グラタン」と「里芋もち」でした。
お膳立ては、すべてゲストティーチャーがしてくださいました。児童は、ゲストティーチャーのご指導のもと、協力して里芋の皮をむいだり、切ったり焼いたりしました。3年生は家庭科をまだ習っていませんが、家でやっているのでしょうか、男子も女子もてきぱきとできました。使い終わった食器をきれいにあらっている姿を見てとても感心しました。
「里芋グラタン」は、オーブンで焼いてできあがりました。「里芋もち」は、ホットプレートで焼いてできました。
最後にみんなで、できたての料理を味わいました。「ぼくは、里芋は苦手だけれど、これはおいしい。いくらでも食べられる。」という声が聞こえてきました。私は、地元においしい郷土料理があって幸せだなあ。と思いました。
ボランティアティチャーの皆様、おかげでハッピーはひとときを過ごすことができました。ありがとうございました。(*^o^*)
2校時、悪い人(不審者)から身を守るための方法を学ぶために、四国中央警察署の生活安全課の方をお迎えして、防犯教室を開催しました。
まず、寒川小学校にも悪い人が入ってくる可能性があること、悪い人は見かけでは分からないことを確認しました。(知らない人は悪い人ではありません。悪い人とは、無理矢理車に乗せようとする人や子どもに危害を加える人のことです。)
それから、「おはしもち」と「いかのおすいし」を教わりました。
みんなで安全に逃げるためには、「おはしもち」が大切です。
おさない はしらない しゃべらない もどらない ちかづかない
また、被害にあわないためには、「いかのおすし」が大切です。
知らない人に ついていかない
知らない人の車に のらない
おおごえを出す
すぐ 逃げる
しらせる
(なるほど。覚えやすいなあ。)
最後に、車に乗るよう知らない人から誘われる劇をしました。
誘われる役の人は、はっきりNO!(いらないよ。乗らないよ。)と言い、その場から立ち去りました。(GO!)
劇を見て、どう行動すればよいかよく分かりました。これからの生活に生かしていきましょう、(*^o^*)
11月16日(金)、南中学校、豊岡小学校、寒川小学校の3校が合同で、「家にいるときに震度7の地震が発生した」と想定して、最寄りの避難所に集団で避難する訓練をしました。
【14:00】
訓練の放送がありました。「三島南中学校及び寒川小学校からお知らせします。ただいまから、三島南中学校 区の小・中学校合同避難訓練を実施します。
【放送後】
1分間ぐらい、各家庭内で身を守りました。
【揺れが収まって】
身の安全を確保しながら、小学校の登校班の集合場所に移動しました。
【全員揃って】
中学生をリーダーとした登校班で最寄りの避難場所(学校)へ移動しました。
【14:07~14:38】
続々と到着。
【14:40】
点呼完了。
【14:42】
「地震防災講座」(四国中央市安全・危機管理課の出前講座)を受けました。
「危険箇所は、古い家屋・ブロック塀・狭い道・水路です。安全な場所は、人が集まる場所です。公園・病院・保育園・公民館などです。」
【15:05~】
講座で教えていただいたことをもとに、通学路の危険箇所をチェックしながら帰宅しました。
【16:10】
教員が、通学路地図に各通学路を歩いてみた危険箇所にシールを貼り、危険箇所を見える化しました。通学路の危険箇所状況を共有し、今後の登下校の安全指導に生かします。
[所感]
参加している小中学生に、地震のときに集まる避難所を決めているか聞くと、決めているのは約半数で、そのほとんどが寒川小学校でした。まだの家庭は、ぜひ相談して決めておくといいですね。なお、土砂災害のときは、寒川小学校も被災の可能性がありますので避難所になっていません。その点も、家族で共有してくださればと思います。本日の合同避難訓練に参加してくださった地域の方々、保護者の皆様、お忙しい中ご協力ありがとうございました。
今朝は 校長先生が25年前に寒川小学校でつくられたビデオを見せていただきました。
そのビデオは、科学クラブの6年生と一緒に
「1年生が乗れるソーラーカーをつくる」という目標をたて、
困難なことが何度もあったけれど、みんなで協力して
ソーラーカーを完成させたときの様子を撮影したものでした。
あきらめずに、めあてや目標に向けて最後まで頑張ることの大切さを伝えてくださりました。
その後、表彰を行いました。
絵画、スポーツ、作文や俳句など、いろんなところで活躍し、たくさんの人が表彰されました。
おめでとうございます。
長いと思っていた2学期も、もう11月が半分終わってしまいます。
そろそろまとめの時期ですね。
自分のめあてや目標に向かって、一人一人が力一杯取り組めるよう力一杯応援したいと思います。
11月14日(水)、5年竹組が体育の台上前転の授業研究を行いました。
本校の研究主題は、「全ての児童が主体的に参加し『分かる・できる』学びの実現」です。指導方法を工夫し、児童が助け合って学ぶことにより、ほぼ全員、台上前転ができました。
授業の前半は、基礎感覚を養う運動を行いました。ペアで助走なし馬跳び、うさぎ跳び、前転を入れた手足走りなどを行いました。これらの運動で、逆さ感覚・腕支持感覚・回転感覚を身に付けることを狙っています。
授業の後半は、技能ポイント別の5つの場に分かれて「安定して台上前転をする練習方法」をペアで考えながら練習しました。跳んでいる自分の姿を、ダブレットやビデオで確認できる場もありました。
児童は、協力し合って意欲的に活動し、めあてをほぼ達成しました。今日、惜しくもできなかった児童については、次回できるように進めて参ります。(あと一歩だ!がんばろう!)
平成31年用愛媛県緑化キャンペーンポスター原画作品コンクールで、本校の4年生女子が「銀賞」を受賞しました。おめでとうございます。
【画題】緑いっぱいの地球を作ろう
【受賞者のコメント】
木を植えて緑を増やしていったら、地球の空気がもっときれいになるという思いで描きました。木の葉っぱを一枚一枚色を変えて塗るところを工夫しました。私も、緑を増やす活動をかんばります!
第30回愛媛新聞小学生読書感想文コンクールで、本校の1年生男子が学年最優秀の「特別賞」を受賞しました。おめでとうございます。
【作品名】『しあわせな て に なりたいな』
【受賞者のコメント】
この本の「しわの数だけ しあわせになる」という言葉が好きで、感想を書きました。ぼくは、本を読むのが好きで、特に図鑑が好きです。週に2冊くらい読んでいます。賞をもらえてうれしいです。
以前から警察署に要望していました東部の横断歩道が、東側に引き直されました。さっそく、昨日から利用をはじめました。これで、ドライバーが、児童の横断により注意するようになったと思います。
ご覧のように、一列で並び、横断はいっせいに素早くしています。横断歩道が引かれたとはいえ、通行量自体は変わらないので、これからも気を付けて通行しましょう。