昨日、「スポーツ吹き矢クラブ」が愛媛新聞社の取材を受けました。
ゲストとして、高知で行われる試合に出場するニュージーランドの選手と、中学生チャンピオンになった本校の卒業生が来校し、演技を披露してくださいました。ニュージーランドの方は、昨年の愛媛国体のデモンストレーション種目の優勝者です。次々と真ん中の的に矢が刺さりました。中学生チャンピオンも正確に的に刺さり、見ていた児童は驚きました。
児童は、矢を5本吹いたら交代し3~4回練習しました。コーチは、「練習を重ねるたびに、みんな上手になっている。」とおっしゃいました。確かに、1学期に訪問したときより、的に刺さる本数が増えているように思います。4年生の部員に話を聞くと、「コツが分かってきた。練習は楽しい。」と答えてくれました。
10月7日(日)、愛媛新聞のジュニア版に掲載される予定です。
本校の卒業生が、9月3日から教育実習に来ています。今日は、2年竹組で道徳の授業を行いました。
「ぼく」には、いろいろ好きなものがあるけど、一番好きなのは「ぼく」。だって、ぼくがいなかったら、おとうさんにも、おかあさんいも、ベスにも、・・・にもあえない。クロワッサンも食べられないし、はだかんぼうでかけまわれないし・・・。だから、ぼくは「ぼく」がいちばんすき。 というお話を読んで、生きてがんばっている「自分」に賞状を書く授業をしました。
自分に賞状を書き、発表した人に拍手を送る活動を通して、自分のよさに目を向け、「自分が好き」という自尊感情を高めることができたと思います。
読みがとても上手で、児童の発言をしっかりと受け止める態度を見て、いい先生になるなあと感じました。(^^♪
8月27日(月)に開かれた「四国中央市いじめSTOP愛顔の子ども会議」に代表として参加した児童が、今朝、全校児童に報告をしました。
【いじめをなくすために行っている寒川小学校の取組】
「縦割り班清掃」「なかまの木のカード」「各クラスのかがやきコーナー」「あいさつ運動」などについて伝えました。
【他校の発表を聞いて】
「他校では、行動する内容を『条文』や『宣言文』にまとめていた。寒川小学校には『さくらっこ宣言』があるので、そこに書いていることを守れるように、自分たちから心掛けて生活していきたいです。」
「参考になるものがたくさんあった。いじめを減らすために、小さな芽からつんでいけるようにしたい。」
「一人一人がいじめを許さないという気持ちをもって、全校みんなでいじめを許さない雰囲気をつくっていきましょう。」
【今後の取組】
❶「さくらっ子宣言」強調習慣をつくり、チェックする。
❷「ふわふわ言葉」を掲示する。
❸6年生がアンケートをとり、「さくらっ子集会」で発表する。
【児童の報告を聞いて】
・本校の人権・同和教育の目標は、「いじめや差別をしない子どもを育てる ~加害者にも被害者にも傍観者にもしない~」です。児童の意見を尊重しながら、児童の活動を通して、目標に迫れるように進めて参りたいと強く思いました。(^^♪
夜のコツ(その1)
夜は、ブルーライト対策をするです。
青色発光ダイオードが発明されて、照明器具が明るく、ディスプレイ上で全ての色を発色できるようになりました。しかし、この青い光(ブルーライト)には、やっかいな問題があります。それは、青い色を見ると睡りのホルモンであるメラトニンの分泌が少なくなることです。寝る1時間前からは、ブルーライトを見るのを避けたいものです。
児童には、寝る1時間前には、テレビ、ゲーム、パソコン、スマートフォンを見るのを控えるように伝えました。また、部屋の照明を暗くするとよいと使えました。
私は、21時になると、ブルーライトを見ないように、テレビやパソコンを見るのを控え、部屋の天井の明かりを消し、電球色のスタンドライトのみにしています。30分もしないうちに自然の眠気がきて、よく眠れるようになりました。
夜のコツ(その2)
人の体温は、体の表面は1日中ほぼ同じですが、深部体温はホルモンのはたらきで1℃ほど上下しています。人は体温が上がるタイミングで目が覚め、下がるタイミングで眠くなります。食事をすると、体温が上昇し、30分から1時間で下がりはじめます。また、お風呂は、水温にもよりますが、出て1~2時間で下がります。この下がるタイミングで眠気が訪れ、そのままグウグウ眠ることができます。
私は、このことを利用し、夜の会があるときは、会の前に食事をして寝る前に食べないようにしています。また、夜の会が終わって帰宅したら、すぐにお風呂に入るようにしています。そうすることで、よく眠れています。児童には、「なるべく早く夕食を食べ、早めにお風呂に入ろう」と伝えました。
昼間は、体を動かすことがコツです。
睡りは、「体内時計のはたらき(ホルモンの分泌)によるもの」と「疲れているから眠くなるはたらき」から起こります。
児童は、学校のある日は、登下校で歩きますし、校内の階段の上り下りをしたり、体育の授業を受けたりするので、学校生活の中で動く機会は多いと思います。一方、私は、通勤は車ですし、主に1階で仕事をし、運動する機会が少なく運動不足です。以前、万歩計で1週間測ってみたのですが、平均約6,000歩でした。これでは、血液中に中性脂肪が貯まってしまうと心配しています。生活が便利になると、あまり動かなくても用事がすむようになって、そのこと自体はそれでいいのですが、健康には、よくない面があります。
児童に話を戻すと、休日は体を動かしているのかな?家の中に一日中いて、運動しないのであれば心配です。現在社会に生きる私たちは、大人も児童も体を動かす大切さ意識して、努めて動きたいものです。児童には、「なわとび運動」がおすすめです。
今日(9月18日)は、リザーブ給食でした。何と、A献立かB献立かを選べるのです。A献立は、「ポークカレーライス、ビーンズサラダ、ごまドレッシング、ひとくちピーチゼリー、牛乳」、B献立は、「ハヤシライス、ビーンズサラダ、わふうドレッシング、ひとくちグレープゼリー、牛乳」です。本校は、A献立を選んだ児童が多かったです。
4年竹組を訪問すると、A献立の用意を先にしていました。自分で選んだ献立なので、いい食べっぷりでした。給食にはいろいろ工夫がしてあって、楽しんで食べることができます。ありがたいことです。(*^o^*)
全家庭の保護者を対象に、班別・人権同和教育研修会を9月12日(水)に開催したところ、昼の部と夜の部を合わせて、9割の家庭が参加されました。12日に参加できなかった方には、9月18日(火)に昼の部16:00~と夜の部19:30を開催いたしますので、ご参加くださいますようお願い申し上げます。なお、研修会の内容については、「寒川小だより」でお伝えいたします。
酷暑と言われた夏が終わりましたが、平年より気温の高い日がまだまだ続きそうです。
ぐっすり眠って体調を整え、パフォーマンスを上げたいものです。ぐっすり眠るコツを3回の連載でお伝えします。
実は、私、不健康な生活習慣が原因で、夜、自然の眠りがこず困ったことがありました。そこで、睡眠についていろいろと調べているうちに、「睡眠健康指導士」(社団法人 日本睡眠教育機構)の資格を取るに至りました。「睡眠健康指導士」の講座や睡眠に関する講演で学んだ中で、自分が実践して効果があったものをお伝えします。
朝のコツ(その1)
朝は、毎日、決まった時刻に置き、朝の光を浴びることが大切です。朝の光を浴びることで、体内時計が一日約25時間から、24時間にリセットされます。私は若い頃、休日はゆっくり寝ていたいと思って、朝遅くまで寝ていました。起床時刻が2時間以上ずれると、月曜日に軽い時差ぼけのような不調を感じることがあると学びましたが、そのとおりでした。週の後半に体調がよくなって週末は朝寝坊をする。そして、また、月曜日は不調。その繰り返しでした。前任校で、曜日別の欠席数を調べると月曜日が多かったです。週末の起床時刻を学校がある日と比べてると遅い傾向があることも分かりました。休日も、同じ時刻に寝て同じ時刻に起きることが大切です。前任校の児童にも本校児童にも、このことをしっかりと伝えました。尚、休日に寝ても疲れが取れない場合は、昼寝を適度にすればよいと学び、実践しています。
朝のコツ(その2)
朝食で、トリプトファン(たんぱく質)とビタミンB6をとることがコツです。これらを原料にして元気ホルモンと言われるセロトニンが作られます。セロトニンは、夜、睡りをもたらすメラトニンというホルモンに変わります。要するに、朝食のトリプトファンとビタミンB6で、夜眠りをもたらすメラトニンができると言うことです。(講演会で聞いた情報です。)
それを聞いて以来、私は、朝食で、トリプトファン(たんぱく質)とビタミンB6を必ず取るようにしています。納豆を卵でとじた「納豆卵焼き」と「バナナとヨーグルト」は、すぐに用意できるので、私の朝食の定番となっています。
実践して、以前より元気になりました。ドリンクを飲むことがほとんどなくなりました。夜は、21時過ぎから自然の眠気がくるようになりました。児童には、朝食「赤の食品(主に体をつくる)・黄の食品(主にエネルギーになる)・緑の食品(主に体の調子を整える)」をバランスよく食べようと伝えています。
トリプトファンを多く含む食品・・・豆やナッツ類、肉類、魚介類
ビタミンB6を多く含む食品・・・ 果物(バナナ)、魚(カツオ、マグロ)、レバー、肉